◇◆ 行程 ◆◇ |
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■1日目 三重編 |
国道一号線 ⇒ 湯の山温泉 ⇒ 道の駅菰野 |
■2日目 |
鈴鹿サーキット ⇒ 松阪 ⇒ 伊勢神宮 ⇒ 道の駅おくとろ |
■3日目 和歌山編 |
熊野古道(大日越え) ⇒ 熊野本宮大社 ⇒ 那智大滝 ⇒ 潮岬 ⇒ 道の駅志原海岸 |
■4日目 |
白浜 ⇒ とれとれ市場 ⇒ 高野山 ⇒ 道の駅吉野路 大淀iセンター |
■5日目 奈良編 |
高松塚古墳 ⇒ 石舞台古墳 ⇒ 香久山 |
三重編
クルマでの一人旅は、この紀伊半島一周旅行が記念すべきデビュー戦でした。クルマ旅行は、複数人で行く場合においては機動性、経済性ともに電車や飛行機の追随を許しませんが、一人で行く場合はめちゃめちゃコストパフォーマンスが悪いんですよね。
節約するための策として、高速を使わない、車中泊、でも食事にはお金をかける、この三箇条を決めたのですが、このスタイルが確立されたのもこの旅からでした。
初日はほぼ移動で終わりました。走行距離は350km。
三重まで行き、湯の山温泉でほっこりし、近くにある道の駅菰野で車中泊しました。
二日目。まず、ホンダの聖地鈴鹿に立ち寄りました。
ホンダの鈴鹿工場。当時、ホンダ車に乗っていた縁でなんとなく寄りました(笑)
鈴鹿サーキット。知らなかったんですがここ、遊園地の敷地の中にあるんですよ。なので、レースが行われていたわけでもないのにしっかり入園料取られました。
この日はバイクがテスト走行みたいな感じでのんびり走ってました。観客がいないスタンドは広々としてて気持ちよかったです。
松阪へ。松阪には、牛銀、和田金、三松と、3つの有名な松坂牛の老舗があります。
はじめ和田金に行ったら、銀座の高級料亭みたいな雰囲気が店の前からほとばしっていたので即却下。三松に入りました。
お店が合掌造りなんですよね、三松。なかなかいかしてます。
このステーキのセット。これでもセットの中では一番小さいサイズなんですよ。
これで\8,940でした。さすがは国産最高級の松阪牛、高い…。
和田金に入ってたら諭吉さんが何人いなくなってたかわかりませんね。
その後、伊勢参りに行きました。伊勢神宮の近くで見た、国道23号線の終点。
参道は、飲食店やおみやげ屋さんで賑わっていました。
赤福を買おうかと思いましたが、まだ旅の序盤だし、高温の車内に放置するのはいろんな意味で危険だと判断してやめました。意外と賞味期限短いんですよね、赤福って。
伊勢うどん。つゆが真っ黒なのが特徴です。いや、わかっていたんですが、それでも最初、「え?醤油ぶっかけただけじゃないのこれ!?」ってなりました。
それぐらい衝撃的な色してます。
そのお味のほうはかつおだし。美味しかったです。
その後、しばらく海岸線に沿って走りました。
この日は、道の駅おくとろにて終了。
本日の走行距離:280km