小布施編

後楽館の温泉。
もちろん源泉かけ流し。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。
基本高温すぎるので、加水しているとのこと。
朝食。さらに簡素になった(笑)
旅館じゃなくてどこかの家庭の朝食みたいだ(・∀・)
食堂はこんな雰囲気。
いた!やっと会えた!!
実は、旅館のご主人から、露天風呂にサルが来る、特に朝方が多いと着いたときに伺っていたので、ちょいちょい張ってたんですよ。
本当は一緒に入りたっかたんだけど。でも、この写真を撮れただけでもう満足です(*‾∇‾*)
この日は朝から晴天。昨日の大雪が嘘みたい。
地獄谷温泉、すごいところだったな。
さて、出発しますか。サルたちも達者で!
湯田中駅でお礼を告げ、傘を返却。
今日も成田エクスプレス。あーあ。ロマンスカーに乗りたかった(´・ω・`)
小布施で下車。
野沢温泉で行程を練り直したときに、当初の計画と違うルートで行けばなんとか時間が作れそうだということがわかったんです。もう小躍りしてステップ決めるぐらい嬉しかったw
だから行けたんですよ。そう、あかり博物館に。
これで携帯を落とした大失態が完全に帳消しになりました。
ここは、灯具、今でいう照明器具ですが、その古今東西が展示してある資料館。
専門学校の先生に教えてもらったのですが、絶対いつか行こうと。そう思っていた場所です。
火おこしをしていた時代に始まり、蝋燭を使った灯火具、石油、ガスと変遷していく歴史を見ることができます。
いやぁ、勉強になったし本当に楽しかった。来れてよかった。
ここ小布施は、栗の名産地。
栗料理を食べられるお店が数多くあるのですが、まだおなかがすいてなかったので食事はあきらめ、スイーツを。
長野駅に戻ったら、いましたよ、ロマンスカー。
長野でロマンスカーに会うなんて、いまだに変な感覚ですが(汗)
この日の宿は、新潟は越後湯沢の温泉旅館。
飯山線経由で行くつもりだったのですが、ほくほく線を使えばもうちょっと遅い時間でも大丈夫だということがわかったのでほくほく線を使いました。
スキー場を見るとスキーしてた頃を思い出すなぁ。
これがそのほくほく線。一部、区間的にJRと共用して走るので勘違いする人が多いのですがJRではありません。
つまり、青春18切符は使えないのです。ちゃんと車内にも書いてありました。

野沢温泉からこの日まで、三日連続でかけ流しの温泉旅館。自分でも贅沢してんなぁって思いましたが、七年間の社会人生活の慰労会ということで、まぁいいかなと。
それより体重が心配だ…。
まぁ、帰って体重計に乗ったらやっぱり戦慄しましたけどね((((;゚Д゚)))

あ、そうそう、この日の旅館の名前が本気で出てこなくて、うろ覚えだったかすかな記憶を頼りになんとか、観光案内所で解決できました。思い出せなかったらどうなってたんだろう。