◇◆ 行程 ◆◇ |
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■1日目 前編 |
浄蓮の滝 ⇒ いのしし村 ⇒ 旧天城トンネル ⇒ 河津七滝 ⇒ 石廊崎 |
■2日目 後編 |
弓ヶ浜 ⇒ 下田散策 ⇒ 伊豆高原 ⇒ 大室山 |
前編
毎度恒例の伊豆旅行ですが、このときは、大学院を卒業し就職をひかえた地元の友人の卒業旅行を兼ねて行われました。どうせなら最南端まで行こうという話になり、弓ヶ浜温泉で一泊するプランとなりました。
今回はめずらしくクルマを出さない旅になりました。助手席もたまにはいいもんですね。
浄蓮の滝。
大学二年の頃に初めて訪れ、なんだかんだで10回近く行ってる気がします。
石川さゆりの天城越えの歌詞に登場するので、名前くらいは知ってるという方もいるでしょうか。
天城と言えば有名なのがわさび。
そのため、この辺りでそばを食べると大抵このように出てきます。
いのしし村へ行きました。
学生時代に学科のメンバーで行ったことがあるのですが、そのときは改装中でいのししだけいなかったんですよ(笑)
なのでようやく会えました。かわいいです、いのしし。
ここの目玉はふたつ。
ひとつ目がこのいのししショー。
そしてもうひとつ。このいのししレース。
これは、入園券に枠番があらかじめ印字してあり、当たると景品がもらえるというもの。
いやぁ、猪突猛進という言葉があるだけに、いのしし速いんですよ。せっかくなので動画でご覧ください。
年々客足が減っていったのが理由とのこと。その後いのししたちはどうなったんでしょうね。
しし鍋にされていないことを祈ります(笑)
さて。旧天城トンネルへ行きました。
これも天城越えに出てきますよね。実は有名な心霊スポットなんだとか。
たしかにそんな雰囲気でした。
さらに天城越えシリーズ。寒天橋。
このとき、カーステで天城越えをエンドレスリピートしながら走ってたことは内緒です(笑)
河津七滝ループ橋。 七滝は「ななだる」と読みます。文字どおり、七つの滝があります。
これは初景滝。そばには伊豆の踊子のブロンズ像があります。
さて、皆さん知っていますか?伊豆の踊子のお話。
当時20歳の「私」が萌えた「踊り子」。なんと当時14歳でした。
宮崎監督もビックリのロリコン癖。現代では犯罪のにおいすらします。
大学生が中学生に手を出すわけですからね。昔はよかったとはまさにこのことでしょうか。
七滝で一番大きな「大滝」。まんまじゃないか…。
ここは、旅館「天城荘」の敷地の中にあるので、真下まで行くことはできません。
天城荘で入浴すると、滝のすぐそばにある露天風呂に入ることができます。
天城を発ち、一気に伊豆の最南端、石廊崎へ。 石廊崎って、伊豆大島より南なんですよね。ずいぶん下ってきたんだな、と。
太陽が傾いてきました。いい時間になってきたので宿へ向かいます。
この日は旅館ではなく民宿でした。
好んで使うことはありませんが、民宿もけっこう好きです。アットホームな感じが。
伊豆と言えばやっぱり舟盛り。
伊豆には自前の船を所有している旅館、民宿が多く、文字どおりその日獲れた新鮮な海の幸を出してくれるんですね。
これが何度も行きたくなる理由のひとつです。