◇◆ 行程 ◆◇
  ■1日目
住吉大社  ⇒  舞洲スポーツアイランド
  ■2日目
大阪市中央公会堂  ⇒  大阪城・中之島めぐり(水上バスアクアライナー)  ⇒  道頓堀  ⇒  新梅田シティ(空中庭園)  ⇒  夜景めぐり



スピッツ主催のサマーフェスティバル、ロックロックこんにちはに参戦するために大阪へくり出してきました。
金曜の夜に夜行バスに乗って、土曜の朝に大阪到着。南海なんばで降りるはずが、間違えて湊町でバスを降りてしまいずいぶんムダに歩かされるorz
南海本線で住吉大社へ。
大阪にも路面電車があったんですね。知らなかった。阪堺電車と言うらしいです。
反橋。太鼓橋とも言うらしいです。住吉大社の象徴的存在。
夜はライトアップするみたいですよ。写真撮りに行きたいなぁ。
ホテルに荷物を預け、着替えてライブ会場へ。会場は舞洲スポーツアイランド。大阪湾の埋立地にある野外施設です。死ぬほど暑い日でしたが、日が落ちてからの海風が気持ちよかった。
ホテルに戻りがてらたこ焼きをお買い上げ。やっぱり大阪に来てたこ焼きを食べないわけにはいきません。

日曜は大阪観光しました。中央公会堂。
さすがに夜行バス&炎天下の野外フェスで疲れきっていたようで、完全に寝坊して朝食食べれませんでした。クソ…素泊まりの宿にしとけばよかった。
水都というだけあって大阪には川が多いのですが、そんな大阪では遊覧船的な水上バスが定期運航しているんです。
通天閣や大阪城は訪問済であまり行くところがなかったので、この水上バスに乗ってきました。
写真は乗り場から。左から大阪市役所、中之島図書館、中央公会堂。
これがその水上バス。アクアライナー。
どことなく横浜のシーバスに似てるな。
1,700円と少々お高いですが、天気も良くクルージングを存分に楽しめました。
大阪の街を川から見るなんて通常できませんしね。
ちなみにこのアクアライナー、満潮時に低い橋を通るために天井を30cm下げることができるんです。パフォーマンスでやってくれましたがなかなか面白かったです。
大阪も古い都市なので、東京みたいに新旧混じり合った景観が見れるんですね。下町ほどでもありませんが、これなどまさにそんな感じの風景。
心斎橋で電車を降り、アメリカ村を横目に徒歩で道頓堀へ。
高校生の頃はアメリカ村に興味津々だったけど、今じゃもうああいう服は着ないなぁなんて。年をとって嗜好が変わったんでしょう。
ホテルに戻って三脚だけ回収して、梅田へ向かいました。
新梅田シティの滝見小路。大正〜昭和初期の町並みを模した空間で、もうそれこそ僕の大好物ですよ(笑)
時間があまってしょうがなかったので何か食べようかとも思ったのですが、今食べたら夕飯が食べれなくなる上にバスに乗った頃におなかが空いてくるような気がしたのでやめておきました。
体重が激減してから劇的に食が細くなって、以前はなかったようなことで悩むようになったんですよね。困ったもんだ。
さて。まだ早いけど行きますか。一番上に見える部分に。
新梅田シティの40Fには展望フロアがありまして。700円かかりますが、こんな素敵な眺望を見ることができます。
完全にカップルを意識してるよな。こんなクリーチャーに用はないw
っていうか、この日911だったんですね。今気づきました。
屋上にも展望台があり、「空中庭園」とはたぶんここのことを指して言うのでしょう。
ずいぶん早い時間から三脚を立ててスタンバってましたが、おかげで六甲山に沈んで行く素晴らしい夕日を撮ることができました。
日没が近づくに連れて三脚を立てる人、場所を取る人が徐々に増え出し、日が沈んだ頃には展望台は大混雑でした。夕景、夜景撮影は早く来るに限ります。
空中庭園からの夜景。東京もそうですが、やっぱり大都市の夜景はキレイですね。光量が違います。
大阪は空気が汚いイメージがあったのでどうかなぁって思ってましたが、天気もよく遠くまでよく見えました。
さらに夜景めぐりは続きます。中央公会堂のライトアップ。
内側からの漏れ光、間接照明をたくみに使った素晴らしいライティングでした。
難波橋(なにわばし)。
橋の下に設置された光源が時間とともに色が変わるようにプログラムされていて、それにともない水面に照らされた光も色を変え。
こういう演出照明の方法もあるんだなと。勉強になりましたね。

夜景撮影をプランに入れると、そのまま夜行バスで帰れるので時間もお金も節約できていいなぁと。新たな発見でした。
たぶん、新幹線だとその日のうちに帰るのはムリだったと思うので。まぁ、体は疲れますけどね。まだ若いから無問題(笑)