
白谷雲水峡編


おじちゃんがいい人で、屋久島にまつわるいろいろな話を聞かせてくれました。いいことも、悪いことも。
こういう経験って、ホテルや旅館じゃなかなかできない。僕はやっぱり民宿って好きです。こういうところが。

今日は何やらいいことがありそうだ。
それにしても昨日8時間も歩いたせいで、体のふしぶしが痛い(´・ω・`)

しかも、サルが「キイイィィィィィッッッッ」とか大声で鳴くんですよ。
ここは動物園かっつーの!!一人で全力でツッコんじゃいましたw


ここで白谷雲水峡について少しご紹介。宮之浦川の支流、白谷川の上流に位置し、屋久杉をはじめ、各種照葉樹林が自生している渓流です。
その景観の素晴らしさもさることながら、なぜここまで人気かつ有名なのか。それは、「もののけ姫」のモデルになったからに他なりません。
現在は「苔むす森」と呼ばれる通称もののけの森は、宮崎監督が何度も足を運び映画の構想を練ったらしいですよ。

ところが、歩きはじめると体が鉛のように重く、全然足が上がらないorz
ちょwこれはヤバいぞ。フェリーの時間があるから、著しいペースダウンだけはなんとしても避けなければ。

重かったのは、昨日はなかった一眼レフと三脚があったからだな…。うん、きっとそうだ。
こちらは二代大杉。雲水峡の中でもっとも大きいと言われている杉です。

縄文杉登山は、縄文杉を観ることだけが目的だから別に雨でもいいんだけど、白谷雲水峡は景色を見るのが目的だから晴れてくれないとほとんど意味がない。民宿のおじちゃんがそんなことを言ってました。
だから、昨日は雨だったけど、そのぶん今日これだけ晴れたのかなって思うと実は運がいいほうなのかな、とか思ったり。

世界自然遺産はやっぱりだてじゃないんですね。遠かったけど来てよかった。

あぁそうそう、もしサンがいたら「そなたは美しい」の口説き文句でナンパしようと思ってたんですが、残念ながら出会えませんでしたw

あえてそうしたのかな。


そういやこの場所で、ガイドさんと二人で来てた女の子がコダマの置物を構図に入れて写真撮ってましたw
こういうノリ大好きですw

辺り一面視界が開け、絶景が広がる太鼓岩。白谷雲水峡に行ったら行かないともったいない場所です。

きっと日頃の行いがよす(ry

というか、滑落したら確実に死ねます。実際、けっこう怖かったです、太鼓岩。風が強い日だったら((((;゚Д゚)))ガクガクブルブルしてたかもしれません。

「あ、どうも」とか言いながらここでも写真を撮ってもらっちゃいましたw

ちなみに、「静かだ…コダマたちもいない」って口走りながら歩いてたことは内緒ですw

よくTVとか写真で見る白谷雲水峡の風景。たぶん、ここかなぁという場所で撮りました。
川の流れがもうちょっと目立つような絵を撮りたかったんだけどな。なかなか難しい。

ここを渡るともうゴールはすぐ。結局5時間のコースを写真撮影込みで3時間半で帰ってきました。
体が重かったわりにはまぁ頑張ったほうかな、と。

この旅してるって感じがたまらなく気持ちいい♪

本当に天気がいい日だった。民宿に戻り、荷物を回収。おじちゃんにお世話になったお礼を告げ、途中おみやげを買って宮之浦港へ。

鹿児島港に戻り、そのまま本日の宿泊地、指宿へ。
なぜ指宿かというと、名物の砂蒸し風呂を体験してみたかったから。

砂かけおっさん(ばばぁじゃなかった)にメカニズムを訊いたら、源泉をあげてプール状態にして砂を温め、その後お湯だけ落とすとのこと。温度が下がったら、砂の洗浄も兼ねて同じことをくり返すらしいです。
ここの源泉は60度で、他の場所では80度もあるんだとか。高温の源泉かつ沿岸という環境が必要なため、おじさん曰く砂蒸し風呂は日本で指宿と別府しかないと言ってました。貴重な体験に感謝。
このあとお風呂に入ったんですが、露天風呂から海が見えて、月明かりに水面が照らされて波がキラキラしてました。こんな幻想的な光景見ると帰りたくなくなるじゃん(笑)
今日で五日が経過。いよいよ旅も折り返し。